投稿日:2021年02月08日(月)
アゼルバイジャン:2020年12月よりEMC認証が必須
2020年12月にアゼルバイジャンでは決議175号の一部として新しい規則を発行しました。
2020年12月2日、EMC認証プロセスが制定されたことにより、この日付よりEMC認可証が必要となりました。
それ以前については、安全認可証にEMC部分が含まれていましたが、今後EMC認可証は安全認可証とは別になります。
つまり、無線通信機器をアゼルバイジャン市場に出すためには、無線認可証・安全認可証・EMC認可証の3つの認可証が必要となります。
しかし、(RED規制に基づく)EMC規格を包含する安全認可証をすでに発行されている製品については、個別のEMC認可証を申請する必要はありません。
各国で無線の規制が厳しくなってきています。
出荷国の無線に関する規制を確認してから出荷するようにしてください。
もし疑問に感じた場合は弊社までお問い合わせください。