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技術者のつぶやき|セットトップボックス設計製造.com

メタ サーフェース技術

最近よくメタxxという言葉を聞きますが、高周波の世界にもメタ サーフェースという技術があります。
最近、アンテナ系で良く耳にしますが、どんな技術か?
簡単に言えば、自然界に存在しない人工的な材料であるメタマテリアルを使って2次元化した物が、メタ サーフェースです。
主に、特定の周波数で負の屈折率の特性を持つ事から、高周波では電波レンズ、フィルターや反射板に応用されています。
この技術は周波数が高いほど効果が出やすいので、これからの高周波技術には欠かせない技術になりそうです。
もし、興味が有りましたら、御相談くさい。

災害時の通信

災害時の身近な通信といえば携帯電話ですが、携帯電話は基地局が倒れてしまえば使い物になりません。
各キャリアは災害時の基地局のバックアップとして、移動型の基地局を所有していますが、災害時の一般使用よりも、緊急連絡の使用に限られると思われます。
そこで、最近ではWiFiのAP(アクセスポイント)を設置する市町村が増えてきています。
WiFiのAPは小エリアで数も多く、一斉にダメになる事は無いという事とスマホにはWiFiが搭載されているので、4G、LTEのバックアップとして有効という事で設置が増えているのだと思います。
又、Local4G、Local5Gより、WiFiのAPは安価なので、選ばれる理由になっていると思います。
専用のSTBを配って災害の情報とか、コミニティー情報も流すサービスもでてきています。

STB関連のカスタマイズは弊社も得意な分野なので、質問等があれば是非お問い合わせください。

アンテナのリフレクター

5G/WiFiで不感地帯の対策に電波のリフレクターが使われています。
電波法上は無給電中継装置という名称になります。
反射板を出しているメーカーも多くあります。
電源の必要が無く、電波の不感地帯に反射させてカバーをするという事ではCO2対策にもなります。
最近は金属製の反射板だけではなく、電波のビームを制御出来るものまで出てきています。
電波の不感地帯の対策にリフレクターの検討されるのも良いと思います。
注意する点は使用方法によっては、基地局の開局申請の時にシステムの一部として無給電中継装置を申請しなければなりません。

質問等があれば弊社に問い合わせください。

チューナー付STBに付いて

DVB-S/S2をはじめとするチューナーICの入手が困難になっています。
チューナーIC自体の需要が少なくなり、メーカーも撤退方向にあるようです。
限られたメーカーでICは作っておりますが、数量の制約があり、小LOTでの生産は難しくなっています。
EU、USA向けSTBは市場で入手可能ですが、日本仕様とは若干異なる部分もあり、日本向けのカスタマイズが必要です。
日本向けにカスタマイズされたSTBをお使いの方は早めに対策を検討した方が良いと思われます。

V-Highの割り当て情況

総務省からV-Highの有効利用の提案募集が出てかなりの時間が絶ちました。
某企業では実証試験が行われ、終盤に差し掛かっているように思われます。
V-Highは大電力でデータをブロードキャスト出来るという最大のメリットがありますが、
UP-Linkの話題は出ておりません。
同じVHF帯を使用するIEEE802.11afも規格化され運用が始まろうとしています。
2022年はこの2つを利用した新しいインフラが出来る可能性が有ります。
弊社としてもこれらの規格への対応を模索しております。
質問がございましたらホームページからご連絡ください。

IEEE802.11のGroup

IEEE802.11 のGroup規格ってご存じですか?
.11a/b/g/n は有名ですが、実は以下の規格があります。
前の投稿でも書きましたが、日本でも.11af 等少しずつですが準備を進めているようです。
まだ日本で使用されていない規格もありますが、今後使用されることを想定して日々勉強しております。
様々な場面に応じたWiFiの規格を選ぶ事が出来る様に弊社STBでも対応を検討しております。
通信、STBで困ったら是非御相談ください。

規格名 標準化内容
11 2.4GHz帯無線LAN全般     
11a 5GHz帯無線LAN
11b 2.4GHz帯無線LAN高速化
11c MACブリッジ機能追加
11d 各国電波法への対応
11e QoS対応
11f AP間通信
11g 2.4GHz帯無線LAN高速化。OFDM対応
11h 欧州向けの電力制御
11i セキュリティ方式
11j 4.9GHz~5GHz LANで日本向け対応
11k 無線リソース制御方式
11n 2.4GHz/5GHz帯の高速化。MIMO対応
11p 自動車向け通信
11r AP間高速ハンドオーーバー
11s 無線LANメッシュネットワーク
11u 異種ネットワークとの相互接続方式
11v 無線ネットワークの管理方法
11w 管理フレームのセキュリティ高速化
11y 3.65GHz~3.7GHzUSA向け
11z 端末間の直接リンク方式
11aa ビデオ伝送向け無線LANの方式
11ac 5GHzの超高速LAN
11ad 60GHzの超高速LAN
11ae 管理フレームのQoS対応
11af TV White Space向け無線LAN
11ah IoT向け無線LAN
11ai 高速でのリンク確立方法
11aj 中国向けミリ波無線LAN
11ak 無線LANブリッジ方式
11aq サービスディスカバリー方式
11ax 高効率無線LAN
11ay 次世代60GHz無線LAN
11az 次世代測位方式

IEEE802.11afってご存じですか?

IEEE802.11afはかなり前に規格化されていますが、日本では検討段階らしいです。
この規格はTVホワイトスペース(54MHz~790MHz位を利用したWiFiの規格で、
既にNICTで実証実験は終わっているみたいです。
これが実用化されれば、サイネージ、WIFIのAP等の構造も変わってくると思います。
弊社もサイネージ用STB等に搭載出来れば、効率の良いサイネージ用STBをお客様に
供給出来ると思い日々検討をしております。
又、IEEE802.22という規格もあり、これは既にARIBで規格化されており、広範囲の
WiFiサービスが出来る様です。
こちらも注目したいと思います。
2022年もWiFiはどんどん進化していきそうですね。
弊社も遅れないように、最新技術に取り組んで行きます。
今年もよろしくお願いします。

セットトップボックスのトレンド

昨今、セットトップボックスの用途もかなり変化しているなぁ、と実感しています。
一昔前はセットトップボックスと言えばTVに接続して衛星放送を見たり、地デジを見たり
でしたが、セットトップボックスも進化して、下のような用途でも使われています。
セットトップボックスとは言わないのかもしれませんが・・・・・。
*Android 、Windowsが搭載されて、TVに接続するだけでVOD等パソコン並みの使い方が出来る。
*Ether/WiFiが搭載されていて、IoTや監視に使われている。
*LTE、4G、5Gが搭載されていて、Ether接続するGate way。
*サイネージ、その他。
等、まだまだあります。
当社でも全てに対応する事は出来ませんが、カスタマイズで、御要望に近いセットトップボックスを
提案できると思います。
本来のセットトップボックスの使い方が少なくなった今、実績と技術力でトレンドを追いかけたいと思います。

今回の投稿が2021年最後になります。
1年間、お付き合い頂き有り難うございました。
2022年も引き続きよろしくお願いいたします。

総務省の告示について

令和3年8月31日の総務省の告示で以下の内容が変更になっています。
該当される方は注意が必要です。
1,超広帯域無線システムの無線局の周波数
2,移動体検知センサー用無線局の周波数、空中線電力、備考の記載内容の変更
3,キャリアセンスに関して。
無線に関連する内容ですが、直接関係する部分はキャリアセンスの部分のようです。
告示ですので、一度確認した方が良いと思われます。

無線の実験局について

最近、VHF-LOWバンド、VHF-HIGHバンド、新しい無線方式等で周波数の再割り当てや電波法の緩和で

実験局を開局して試験を行う会社が増えてきています。

実験局であっても開局審査が必要になり、初めての方には難しいと思います。

流れとしては、

 実験局の計画書の作成 ⇒ 実験局の申請書の作成 ⇒ 申請 ⇒ 審査 ⇒ 予備免許交付

  ⇒ 落成検査 ⇒ 免許交付 ⇒ 運用 ⇒ 報告書作成

となります。

一連の流れを理解して運用に至るまでには、かなりの時間が必要です。

実験局を初めて開局する場合は専門家にお願いする事を推奨いたします。