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高周波設計の勘所 : Ⅲ.高周波と筐体

高周波基板の取り付け

before

before

高周波基板を筐体に取り付けるとき、アンテナコネクターの近辺が一番高周波電流が流れるので、図のようなネジの配置では、高周波電流のループが崩れてしまい、最良の送信特性を得ることができません。

ビフォーアフター
after

after

高周波基板を筐体に取り付けるとき、アンテナコネクターの近辺が一番高周波電流が流れるので、図のようにアンテナコネクターの近くに沢山の基板止め用ネジを配置した方が、送信特性が良くなります。主に、出力、スプリアスに効果があります。

高周波の開発・設計者は、高周波の基板を筐体に組み込むときには、高周波電流の流れを考え、高周波電流が一番大きなところに止めネジを配置するよう考慮が必要です。