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高周波設計の勘所 : Ⅰ.高周波回路が含まれる基板の設計編

高周波部品のグランドを分離する

before

before

高周波回路が混在する基板において、電源回路、オーディオ回路、制御回路と同じグランドで設計をしてしまうと、高周波電流により、各回路にノイズが発生したり、誤動作をしたりする場合があります。 高周波回路においても、特性が十分発揮できない場合があります。

ビフォーアフター
after

after

高周波回路が混在する基板において、グランドをできる限り分離することで、他の回路に影響を与えることが少なくなり、また、高周波回路自体も他の回路から影響を受けないようになります。しかし、高周波的には他の回路のグランド電位を同等にしなくてはならないので、コンデンサーなどで接続すると良いでしょう。

高周波の開発・設計者は、高周波回路が混在する基板を設計するときは、グランドに流れる高周波電流を考慮しなければならない。高周波電流の影響は各回路におよび、特性を劣化させます。グランドの処理を上手にすれば、シュミレーション通りの結果が得られるでしょう。