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STB設計の勘所 : Ⅶ.アナログ回路編

シールドによるアナログ回路のノイズ対策

before

ノイズ対策

セットトップボックスのアナログ回路は、電磁波影響を非常に受けやすくなっています。電磁波を受けると、スピーカー出力よりノイズが発生したり、アナログスイッチなどが誤動作をしたり、本来の性能を維持することができません。また、新品のときは良くても、長期間使用していると、スピーカーからノイズが発生したり、アナログスイッチが誤動作したりします。

ビフォーアフター
after

ノイズ対策

アナログ回路が電磁波の影響を受け誤動作していることが分かった際は、アナログ回路全体、または一部をシールドケースで囲むことが有効です。セットトップボックス内にシールドを設置する場合は、シールドのグランド電位はアナロググランドと同じ電位にします。

アナログ回路が電磁波の影響で誤動作をしてしまう場合は、アナログ回路の周りにシールドケースを追加することで、電磁波の影響を低減し誤動作を防止することが可能です。さらに、シールドケースを設置するときはシールドの電位はアナロググランドと同じ電位にする必要があります。