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HOME > セットトップボックスの設計の勘所 > 電源ノイズを発生させない設計編 > 電源系の出力基板パターン ![]() STB設計の勘所 : Ⅳ.電源ノイズを発生させない設計編 電源系の出力基板パターン ![]() セットトップボックスの電源系の基板パターンを設計するときに出力に細いパターンを使用するとパターンのインピーダンスが高くなり電源ノイズが発生しやすくなります。また、細いパターンは電流が流れたときに電磁波、発熱にも影響します。 ![]() ![]() セットトップボックスの電源系の基板パターンを設計するときには、インピーダンスを下げて設計する必要があります。インピーダンスを下げるには基板のパターンを太くする必要があります。基板のパターンを太くすることにより、基板パターンのインピーダンスが全体的に下がり、ノイズの発生を抑えることができます。また、太くすることで、電磁波、発熱にも優位に働きます。 |