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セットトップボックスの設計の勘所
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STB設計の勘所 : Ⅰ.電磁波の輻射を抑えた設計編

セットトップボックス基板のグランド電位差を無くす

before

グランド電位差

セットトップボックスの基板を設計する場合、グランドをアナログ、デジタル、オーディオと分けて設計をします。グランドを分けることにより、グランドに電位差が発生します。電位差が発生すれば、そこに高周波電流が流れて電磁波が発生します。

ビフォーアフター
after

グランド電位差

セットトップボックスの基板でグランドを分ける場合には、高周波電流の電位差が発生しないようにパスコンを付けられるラウンドを何カ所か追加しておきます。パスコンの追加する位置により効果が異なるので、何カ所か付けられるようにして、調整をするようにします。このパスコンはセットトップボックスの電源ノイズ、オーディオノイズ等の改善にも役にたちます。

セットトップボックス基板でグランドを分離しなくてはならない場合があります。その場合は、オーディオグランド・デジタルグランド・アナロググランドなど全てのグランドにおいて全ての回路に使用されている周波数の一番高いグランドと同電位になるように設計します。