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セットトップボックスのパターン別特徴

衛星放送用セットトップボックス

 衛星放送用セットトップボックスは、FTA(フリー・トゥ・エアー:無料放送)受信用のセットトップボックス以外は多くがスマートカード用のスロットを備えています。スマートカードは表面にICチップの端子面がありますが、静電気に弱いのでIC面に触れないように取り扱いに注意する必要があります。アンテナ端子からパラボラアンテナのLNB(ローノイズブロック)に供給するための電源を出力していることも特徴で、ショートさせないように注意が必要です。中にはショートプロテクト回路が働く場合もあります。

IPセットトップボックス

 IPセットトップボックスは、大きく2種類に分けられます。ひとつは、専用サービス向けのIPセットトップボックスです。これは、そのサービス専用のセットトップボックスとなり、そのサービスにあわせた仕様で開発されます。基本的には、1対Nの放送形態となることが多くなります。もうひとつは、最近増えてきているOTT(オーバー・ザ・トップ)サービス用のセットトップボックスです。OTTとは、一般のインターネット回線を介したサービスでセットトップボックスに限らずスマートフォンやパソコンでも視聴ができることが特徴ですが、サービスをテレビの大画面で楽しむためにセットトップボックスを使用することも可能です。

CATV用セットトップボックス

 CATV用セットトップボックスは、衛星放送用セットトップボックスと同様に多くがスマートカード用のスロットを備えていますので、IC面の取り扱いに注意する必要があります。日本のCATV用セットトップボックスは、地上波デジタル放送の受信方式として、パススルー(OFDM)方式とトランスモジュレーション(64QAM)方式があり、どちらの方式で放送されているかは事業者によって異なります。日本国内のケーブルテレビ標準の規格化をおこなう日本ケーブルラボにてセットトップボックスの認定審査をおこなっています。

ハイブリッドセットトップボックス

 ハイブリッドセットトップボックスは、インターネットを使用したサービスと衛星放送やCATVなどの放送サービスを1台で受けられるセットトップボックスです。基本的には、衛星経由などでの放送/配信を補完する目的や、パススルーでインターネットが使用されるケースが多いですが、最近では放送サービスとインターネット経由のサービスをシームレスに楽しむことができるように設計されたセットトップボックスも出てきています。今後は、インターネットと放送サービスがより融合したサービスが出てくることが期待されています。